13歳の一年

『13歳の一年』私の稚拙な文章では、すべてを表すことは到底できません。
ただ私の知る限り、平坦で安全な陸路を進むというよりは、荒れ狂う海を航海する一隻の船といった方が、適切であるに違いありません。


東京での仕事ではSKE48を『名古屋のローカルアイドル』として終わらせるのではなく、多くの方に知ってもらおうと頑張る。そうした、SKE48を背負っているという意識。
また、疲労困憊な中でも、地元・名古屋での公演に出演し、周りのメンバーにも目を配り、更にファンを大切にする心掛け。
主観的過ぎですかね?欲張り過ぎですかね?でも、そんな目まぐるしいような生活を送る13歳がどれだけいるのでしょうか。


気丈に振る舞い、明るくダジャレを言う裏には私なんかには計り知れない重圧があるのでしょう。
そんな重圧を少しでも感じとることができるイベント、第2回選抜総選挙


第1回は19位、AKB48さんのMVの位置的には考えられない順位。
本人はどう感じたのか、そんなことは本人の知るところで考えもしませんでした。
第2回は第1回が指標となる総選挙となり、この結果は一年の頑張りが票に繋がるのでは無いかと感じさせるもの。
客観的に見た感想を追っていくと、速報が出た際は18位昨年との順位変動はあまりないものの、得票数は全体的に見ても昨年の速報より、多くの票数が入ってる状態で決して人気がないという訳では無いといったところ。
中間では15位になり、停滞や落ちる訳でもなしに、最終結果は10位という順位。玲奈さんの順位が気にならなかったと言えば、嘘ですが気付いてみれば追い抜かしてのこの順位。


変わって7月31日に行われた『リクエストアワー セットリストベスト30 2010〜神曲はどれだ?』では、玲奈さんの公演曲目で公演内唯一のソロ曲である『枯葉のステーション』が1位、楽曲投票であるものの上位がユニット曲で占められるという実質的『SKE48の総選挙』のようになったこのコンサート。
玲奈さんの人気は『マジすか学園』でのゲキカラ役で表されるように、確実に目に見えるものであって、珠理奈さんも恐らく気付いていたことでしょう。


そこでの『SKE481位・松井玲奈』と命された玲奈さんを横で見ていた珠理奈さんは、少しでも焦りがあったのではないでしょうか。


いつしか積み重なった重圧は、珠理奈さんの精神を蝕むことに、それは昨年の秋。きっかけは些細なことであっても、空気が入り過ぎた風船に針を刺せば、割れるのは至極当然であって、珠理奈さんもそんな風船のような状態にあり、ちょっとしたミスが「これ以上頑張れない」と思い、奇しくも11月14日*1の握手会を休むことになったようです。


そこで珠理奈さんのお母さんが一つの行動に出ました、「みんな、待ってるよ」と言い、とあるページを開いたままのパソコンを部屋に籠る珠理奈さんに見せたようです。
そこには、たくさんの体調を気遣うファンの声や手を差し伸べるようなコメントの数々があり、それを見た珠理奈さんはもう一度頑張ろう「ジタバタしよう」と決起したようです。*2


13歳の珠理奈さんは『迷い』の年であったのかもしれません。


と書いてみると言いたいことが纏まって無いのなんのって、13歳の松井珠理奈さんにも無我夢中でした。


尚、纏まりませんね。

*1:2009年11月14日も握手会中止

*2:一部「週刊朝日 2011年2月25日号」引用

SKE48学園DVD BOX ? 発売記念握手会@東京(石丸ソフト本店)


いよいよ最大の楽しみであろう握手会、私にとっては最大の悩みでありますが、頑張ってみました。


個別握手で緊張する私がグループ(団体)握手なんか、まともにできる訳がありません、一人で精一杯なのに四人も加わったら、どうしていいのやら、並びは以下の感じ


中西→玲奈→珠理奈→須田→加藤(る)


珠理奈さんが最後なら、まだ場を繋げられると思ったのですが、真ん中という結果に並ぶ前から怖じ気づく有り様、「内容が無いよー」なんて言ってる暇がないくらい中身が薄い握手会になってしまいました。


中西「ありがとうございます」


私「男のように格好良いぞ」


中西「いや、あなたも負けてない。自信を持って」


励まされました。相談してないのに励まされました。はい、次行きましょう。


玲奈「ありがとうございます」


私「やべぇ、めっちゃ細っ!大丈夫」


玲奈「大丈夫です。しっかり食べてますから(ギュッ」


ギュッってされました。最後に手をギュッってされました。流石ですね。


珠理奈「あっ!」


私「どうも」


珠理奈「あれ?眼鏡変えた?」


私「変えたぞ」


珠理奈「マジすか?良いデザイン」


私「あっ・」
剥がし「お時間で〜す」


いや、ダメですね。ここで「マジだよ」って言って眼鏡はずすくらいの技量すらない自分が残念です。


須田「ニコッ」


私「腹黒になろう」


須田「そっちの方が良いですか?(ニコッ」


私「そそられる」


須田「本当ですか?(ニコッ」


すごく首傾けてニコッとされました。何を企んでいるのでしょうか。心が揺らぎそうです。


私「顔丸っ」


加藤(る)「丸くない!」


私「可愛いと思うぞ」


加藤(る)「本当ですか?ありがとうございます」
「また、来てください」


顔丸かったですね。噂に違わぬ丸さでした。すみません。


これでも、いつもに比べてみれば、ふざけてみた感じです。「全然、面白くない。」
ごもっともです。まず、話している内容が駄目ですよね。


玲奈さんが細いなんてのは、周知の事実であるにも関わらず、ぶつけてしまいました。きっと、全体を通してみても+αが足りないんです。まだまだ、握手会を最大限には生かせないようです。


余談
握手会が、どうしようもない結果に終わった夜、『スター姫さがし太郎』の次週予告でのこと。珠理奈さんに完全密着とかいう企画をやるみたいで、元気な姿、真剣な姿、甘える姿、果たしてどんな感じになるのか楽しみです。

SKE48学園DVD BOX ? 発売記念イベント@東京(石丸ソフト本店)

久々となったイベント、握手会はちょくちょく行くことがあるのですが、こちらはあまり多くなくて今回で3回目くらいでしょうか。


残念ながらスカパーとは契約しておらず、普段SKE48学園を見ることができないので購入したといったところです。


入場は指定制であるのに集合30分前に並び始めている人達を、横目に私は石丸ソフト内を徘徊。


向かった先はトイレ、普段目が悪くて眼鏡をかけている私なのですが、前回の握手会で約束をした眼鏡の件もあって伊達メガネを購入。


当然、度入り眼鏡ではないので、コンタクトレンズを使用。そのためにトイレに向かいました。


そういえば、前回の握手会での私的報告は「握手の数が減る」といった内容に近いことを報告したのに、早速行っちゃってますね。


自分の意志の弱さに呆れつつも、意思の強さにびっくり。


整列開始、イベント参加券141番、握手会&抽選会参加券119番といった、どうにも凄さが分からない番号達、全体で見ると半分くらいでしょうか。


並んでいる際、気付いたのは以前よりイベント参加者の年齢が若くなっていて、AKB48さんと共にSKE48も着実にファンを獲得しているんだななんて思ったり。


会場へ向かうと以前、でらSKEのイベントでは座ることができなかったのですが、席が空いていたので上手6列目の端っこに着席。


前の人の頭が少しばかり邪魔になるかなと気になりましたが、それ以外は座ることができただけで満足でした。



いよいよイベント開始。


自己紹介を終えるとメンバーごとのSKE48学園 DVD BOX ?の思い出・見所を披露。
うろ覚えながら、要点をまとめてみました。


なのでとっても自信ありません。はい。


玲奈:業界用語を習うコーナーでのメンバーの珍回答「(メンバーの珍回答を)見ながら、こいつ馬鹿だなとか思って見て下さい」
「たぶん、見下されるのには慣れてます。」


須田:撮影裏話、魚(鱒)を小野が釣った後なかなか釣れないため、企画変更。
魚を手掴みで捕まえることに、すると一匹の魚が浮上、それは小野が釣った魚でスタッフにより放流されたものの既に息絶えていたためであった。
ここで、珠理奈さんが「鱒を釣ります」「益々頑張ります」などと披露。


加藤(る):絵を描くコーナーで、ひどい絵を書いているメンバーが多い。もちろん、真那画伯は目玉。


中西:珠理奈のダジャレがどの番組よりも多い。被ってるのが無いか数えてみよう。


珠理奈:以前、桑原に『妖怪ダダスベリ』と命名される。
加藤(る)「じゃあ、みずきさんは『しゃくれ鰹ですね』」
その一言が原因で桑原は玲奈さんに終始イジられる始末に。
玲奈「良い鰹節が削れそう」などと言っていました。


続いてメンバーによる、それぞれの良いところを言い合うことに、何だかんだいっぱい出た言葉は「優しい」。
しかし、それでは皆に当てはまってしまうので、メンバーが言った別の部分を纏めてみました。


中西:トーク
玲奈「優香ちゃんが居るのと居ないのじゃトークの盛り上がりが違う」


玲奈:意外と笑いに厳しい
珠理奈「この前『ソフトボール』でダジャレ言ったんですよ『祖父とボール』って、そしたら玲奈ちゃんが「珠理奈、分かりにくい」って、しかも全然笑わないんです。」*1


珠理奈:とにかく元気
中西「公演終わった後とか「まだもう一回できる!やりたい!」って言うんです。他にもモウソウ刑事の撮影の時、20代越えた私達がグターッとしてるのに、はしゃぎまくっていたり」
玲奈「マジすか学園の場所でもAKBさんにキスしようとしたり」


須田:何でも聞き入れる
珠理奈「キスしようとすると「珠理奈さん、ダメですよ(ニコッ」ってするんですけど、そう言われるとやりたくなるのが本能なんで、尚やりたくなりますよねっ?」
会場「・・・・・・」


加藤(る):意外と姉御肌
中西「teamSだと先輩ばっかであまり分からないんですけど、意外と下の子達には姉御肌なんです」


そんな訳で、深層心理では本当にメンバーが言った人物なのかを診断。


テレビを見る際・・・
A:色々チャンネルを変えて見る
B:番組の批評をしながら見る
C:クイズなどを見る時、答えながら見る
D:何も見ないけれども、つけっぱなしにしている
E:感動のシーンは泣き、面白いシーンは笑う


診断結果と言いたいところなのですが、丸っきり忘れてしまいました。
選択肢しか覚えていない状況です。


気を取り直して、選択肢は偏った結果になりました。


Aを選択したのは、中西さん、玲奈さん、二人とも時々よそよそしい部分があるようで
中西「私達、今朝の握手会久々すぎて、人見知りが作用されちゃって最初の2〜3人の方スルーしちゃったんですよ」
と言っていました。


Cを選択したのは、須田さん、須田さんは思ったことをすぐに口に出す方らしく、こんな場面もあったそうです
玲奈「東京に来る時、新幹線に乗って来るんですけど、貨物列車が横切るとき、たぶん(須田が)数を数えてると思うんですけど、一生懸命「ていっ、ていっ」って言ったり何かを喋ってるんですよ」
司会「話しかける対象は人じゃなくても良いんですね」


Eを選択したのは、珠理奈さん、加藤(る)さん、泣きたいときに泣き、笑いたい時に笑うみたいな内容が言われたのですが
珠理奈「よく、珠理奈は素直すぎて損してるって言われるんです」
会場「・・・・・・」
中西「うん、ちょっと違うね」


こうして、抽選会へと移行。118番が呼ばれ惜しかったとか思っていると隣の方が当選したようで、たぶん珠理奈さんを推してる方なんでしょうね。
珠理奈さんがダジャレ言ってる時、とても楽しそうに突っ込んだりしてました。

*1:ダジャレの部分曖昧です。すみません

茨城ぶらり旅

少し暇ができたので、「桜の木になろう」の撮影場所である茨城県常陸太田市にある瑞竜小学校へ行ってみることに、最近は物騒な時代で小学校に警備員を配置ということもあり、前もってアポをとることに。


観光が目的であるというと言うと、引っかかるようで*1


私「AKB48の撮影現場に使われたというので、もし良かったらなんですが・・・」


先生「あーやっぱりそれですか。良いですよ。」


無事了承を得られることができ、茨城行きが確定。
しかし、向こうの先生は私のことが相当気になるようで*2


先生「どちらからいらっしゃるんですか?」


私「東京です。」


先生「あれ、わざわざ東京から」


向こうから鼻で笑われました。*3


当日は、4時30分起床予定が気付くと6時32分、潔く寝坊しました。
そこから出発、通勤ラッシュに巻き込まれもみくちゃに、日暮里から常磐線で水戸へ




常磐線内では、今週一週間は珠理奈さんが東海ラジオ「SKE48 1+1は2じゃないよ!」において第一ラウンドで見事優勝したらしく、好きなことができる権利を行使する企画『1+1は2じゃないよ! 〜天下獲ったぜ!珠理奈のやりたい放題大作戦!!〜』が放送されたようなので、それを聞いたり、珠理奈さんが表紙のB.L.T. U-17 Vol.17を読んだり、BOMBを読んだりしながら、ゆったりとしているといつの間にか水戸駅に到着。


軽食を済ませ、水郡線常陸太田駅へ。
普段、田畑や木々に囲まれた道を走るなんてことがないので新鮮でした。


常陸太田駅に着いたのは11時50分お腹が空いてくる時間なので飲食店を探すものの中華飯店の割合が高いため、ここまで来て中華は無いだろということで、タクシー運転手の方に聞くと常陸太田市街に行くとたくさんあるようなので歩いてみても、まったく栄えている雰囲気はなく、途中にあったコンビニでサンドウィッチを購入。



ここで寝坊の弊害が現れたようで、13時までバスが来ない状況。



約一時間バス停で時間を過ごし目的地は松崎だったのですが、茨城観光センターの方に聞いたところ瑞竜山入口が近いとのことで下車。
すると看板が



坂を登っていくと長い一本道が。
地図によるとまっすぐなので歩き続けると中学校を通過、地図を見ると全然近くなく約20分歩き続ける破目に。


道中は、意外にも車通りが多くビクビク、そんな中こんな看板が



小学生にも脅しをかけられる始末。
一方では「桜の木になろう」PVの1シーンを思い出しました



そうこうしているうちに到着。
しかし生徒が清掃中、職員室に向かうのをためらい生徒が居なくなってから入る形に。


すると何やら、先生がお出迎え


先生「いやー遥々東京からご苦労さまです。」


私「いえ、こちらこそ平日であるのに申し訳ありません。」


先生「では、念のためこちらにお名前を記入していただいて」


私「分かりました」


先生「いや流石AKB48のファンですね。そんなに好き?」


私「えぇまあ(SKE48が大好きです!!)」


先生「ちなみに誰が好きなの?」


私「私の場合、AKB48ではなくてSKE48なんですけれども」


先生「ほぅ」


私「SKE48の松井・・・」


先生「珠理奈さん!!」


私「あっご存じでしたか。そうです」


先生「そうなのか。珠理奈さんも来たよ。*4確か今回、主役っぽい感じだよね?」


私「そうみたいですね」


先生「でも、なんか死んじゃう役なんだって?」


私「そんな感じみたいですね」


先生「これでも、私も調べたんだよ。SKE48って名古屋にあるんだよ」


と先生は上機嫌になって用務員さんに話しかけており、こういう機会を通じて知って頂けるんだなと感心。
よく見ると校内にはAKB48のポスターが貼ってありました。*5



すると


先生「PVを見てもらうとわかると思うんだけど、あそこから撮ったんだよ」
「あそこは、16人が座るシーンの時かな。当日は杭を抜いて椅子並べて撮ったのよ」

と指を指し、教えてもらった場所から撮ったのがこちら




確かにこんな感じです。



先生「あそこに珠理奈さんが座ったんだよ。ふへへ」


「先生、ふへへって私そんなに興奮してませんよ。興奮して見えますか?」と聞くのは止めて話を聞く


先生「どう座ってきたら?」


私「遠慮しときます。(握手してるんで、しわとしわを合わせて幸せみたいな。何言ってるんだろ)」


お尻とお尻でお知り合いという状況は別に期待してないので、座りませんでした。何言ってるんだろう。


まぁ座ったらしいところはこちら




先生「他にも聞きたいことがあったら聞いて」


と本当によくしてくださいました。この場を借りて感謝申し上げます。


というわけで、フリータイム
早速、前田さん、大島さん、板野さん、小嶋さん、高橋さんが学校から出てくる1シーンを




その次は、そこから珠理奈さんのことを思い出す回想シーンへ。
分かりにくいです。はい




すると、教頭先生に声をかけられる


教頭「あの、どちらさまでしょうか?」


私「先日、お電話をしたものです。」


教頭「あーあの東京の。」


先生「教頭先生、その方観光の方ですよ!!」


教頭「今、聞きました。すみませんね、以前いきなり車で入ってきた方も居たもので・・」


私「いえ、こちらこそ平日にも関わらず申し訳ありません。」


先生「大丈夫ですよ。さすがAKBのファンとてもいい青年です。厳密に言うとSKEなんですけどもね」


教頭「分かりました。どうぞゆっくりしてってください。」


私「すみません。」


さぁ個人的には先生助かりました。そして、SKEという辺りありがとうございます。
何か先生とは仲良くなれそうな気がします。


流石に校舎内を撮影するのは、遠慮して帰ろうとすると校長先生が出現。


校長「わざわざ、東京から来てまで満足できましたか?」


私「はい、ありがとうございました。」


校長「そうですか。良かったです。」


なんだか私、有名みたいです。
まぁとにかく帰る準備をしていると


先生「○○先生、○○先生!!あっもうお帰りで」


私「はい、東京に帰る時間もありますので、本日は誠にありがとうございました。」


先生「いや、気を付けてね」


私「ありがとうございます。失礼しました。」


とのことで終了。


今回、日帰りで行ったのですが寝坊したのが痛かったなと確信。
茨城の人たちには本当によくしていただいて、他の地にも行ってみたいという願望が強くなりました。

*1:当たり前ですね

*2:怪しいですもんね

*3:普通ではないですもんね

*4:知ってます

*5:これはネットから拾ったものです

AKB48「Beginner」劇場盤SKE48 松井珠理奈 幕張メッセ大握手会(11月14日)分東京ビッグサイト振替握手会

第5部 42レーン(松井珠理奈)×3


第6部 42レーン(松井珠理奈)×4



土曜日、日曜日ともに午前中は休むことができない関係で毎回、第5部・第6部に 集中するという結果になり今回もそれは変わらずといった感じでした。


普段、土曜日は都合上、第6部しか参加できないという状況でしたが、今回は早退という手段を使い、会場へ向かいました。


早退したことの罪悪感に苛まれていたのもあり、また前日まで早退しようか悩んでいたのもあり、まったく話す内容を考えていないという事態に陥りました。


通常は、頭で考えてからの握手会になり、緊張で話すことを忘れることが多々ある私なのですが、考えを持たずに行くと大変な状況になるというのは、初めての握手会において経験があり、そんな過去の過ちを繰り返してしまうのではないかと更に緊張する始末。


そんな中での握手会は、自ら戦地に行き、死にに行くようなもので、大変苦労しました。


第5部開始から約1時間後の18:00に42レーンの前へ到着、第5部も終盤に差し掛かっており人数も疎らな中一回目へ。


一回目



珠「久しぶりです」


私「久しぶり」


珠「眼鏡変えました?」


私「変えてないよ」
「そっちも眼鏡だね」


珠「そうなんです」


私「良いと思う」


珠「良いと思う」


一回目は話題が無くとも、なんとか助かった感じ。
久しぶりって言うほどの期間が空いたのかを考えてみると28日ぶり。


1月9日の「1!2!3!4!ヨロシク!」全国握手会を一回行っただけだったのが原因なのか、もっとたくさん握手会に参加しろとのことなのでしょうか。


また恒例になりつつある「眼鏡変えました?」の質問、こうなったらボケるしかないのかと考え、次回の握手会の際は一ネタ披露できればなと思っています。


二回目、三回目は何も浮かばず挑んでいったところ見事に失敗したので割愛。


第6部までは、約45分間ありコンビニで軽食、「チョコをちょこと食べて香りが伝わるかな」なんて浅はかな考えを浮かべながら寒空の下での小休憩。


第6部が開始すると人がたくさん並んでいて、落ち着くことができない環境なので、人数が減るのを待ってから列へ。


予てからダジャレなるものを考えようと試みるも自分では到底考えつきそうもないので、まずは手本をと思い第6部一回目。


一回目



私「今日一のダジャレをお願い」


珠「(机にある水を指し)見ず知らずの水」


私「ふむ」


珠「(私がふむと言った直後、間髪入れずに)水臭いな」


私「さっすが!!!!」


珠「被せ!」


その時のドヤ顔と言ったら、堪らなく可愛かったです。


実質、四回目となる握手を終えた後、手本を参考にしてダジャレを考えてみるもどうも幼稚な類いのダジャレしか考えることができず42レーン付近の囲いに寄りかかり考えていました。


まぁそんなことをしても、できないものはできないので、諦め整列。


二回目



珠「どうも〜」


私「ダジャレがまったく浮かばない。ダジャレはどうやって言うのか」


珠「どうやって?そのまま浮かんだもの」


私「難しいな」


珠「あれだ、言葉の数を増やす!」


私「そうか・・・」


このように本質的なことを中学二年生に聞く自分が恥ずかしくもあり、また語彙力が足りないという結論に到りました。


三回目



私「眼鏡、何色が似合うだろうか?」


珠「黒!」


珠「(間髪入れずに)赤!」


私「赤は無理だわ、似合わない」


珠「・・・・・・」


私「・・・・・・」


剥がし「お時間になりま〜す」


珠「茶色!」


私「茶色か!!!」
「今度、掛けていくわ」


珠「楽しみにしてます」


という訳で、茶色がしっくりくるみたいです。
掛けてみる価値はありますね、なんせ今まで掛けた試しがなかったものですから。


四回目は私事の報告のため、内容は割愛。しかし向こうからは


「良い報告待ってます!」


とのこと、有難くも余計に切羽が詰まる一言。
励みになると良いのですが。


今回の握手会を振り返ってみると以前に増して、意外にも自分が話せていることに驚きました。
未だに話せないことには変わりないのですが、以前は比べものにならないくらいまったく話すことができず、頭の片隅に考えを用意していなければ、会話が成り立たない状態、しかし話す内容が良くなったかなと。


その反面、翌日の2月6日がユニットシャッフルの日ということに気付かされたのは、2月6日の珠理奈さんのブログ。
もう少し情報に敏感にならなきゃなというところが反省点。


次回への課題も見つかり、より一層楽しめる握手会になれば良いのですが、今度は何か報告できるような内容が見つかるよう頑張ります。

一年を振り返って〜2010〜


今年一年は昨年より一層、珠理奈さんを多々拝見することができ、またたくさん会うことができた年でした。


1.1月24日「RIVER」劇場盤 振替握手会
2.3月22日「桜の栞」劇場盤 発売記念 写真会
3.5月23日「神曲たち」劇場盤発売記念 メンバー大集結サイン会
4.5月30日「ポニーテールとシュシュ」劇場盤発売記念 大握手会
5.7月11日「サプライズはありません」
6.7月18日「ごめんね、SUMMER」通常盤全国握手会
7.7月31日「リクエストアワー セットリストベスト30 2010〜神曲はどれだ?」
8.8月19日神宮外苑花火大会秩父宮ラグビー場
9.10月3日「汗の量はハンパじゃない@SHIBUYA-AX
10.11月14日「Beginner」劇場盤発売記念 大握手会
11.12月5日「1!2!3!4!ヨロシク!」劇場盤発売記念 写真会
12.12月21日「制服の芽


とあげてみて、これでも多い方だなって感じです。
まぁ土曜日が確保できればもうちょと多くなったのかな?って思います。
まぁ11月14日なんかは珠理奈さんがいないと分かっていながらも赴いてみたり、昨年も同じだったような・・・


なんと言っても今年は初めて公演に入ることができたり、私的には充実した一年となりました。
来年は私の事情でイベントやコンサート、握手会が今年より格段に減ることが予想されますが、可能な限り行ける場所には行きたいと思います。

来年はどうなることやら。

12月21日SKE48teamS 3rd Stage「制服の芽」

・12月21日(火)チームS(18:45開演)


【休演】松井玲奈(メディア収録の為)



【休演】松下唯(足のケガの為)



※チームK?の阿比留、矢方 が出演致しました。



M07.女の子の第六感:大矢・加藤(る)・桑原・須田・阿比留


M08.枯葉のステーション:高田


整理番号60番台、9列下手4にて。とても楽しみで堪らなくて、前々日の夜から計画を練り、『合格kiss』において使うメガネなんかを用意するも、ファンレターを書き忘れたようです。

  • 影ナレ:「今日も盛り上がりましょう、桑原みずきでした。」
  • 自己紹介
  • 木下:弟(木崎推し)の待ち受けを自分に。
  • 木崎*1:木下とお揃いの髪型ハーフツインテール。一緒に萌え萌えキュンを。
  • 珠理奈:いつも以上に、思い出以上に力を。
  • 矢神:木崎に呼ばれたと思ったら、自分では無く加藤(る)であったため加藤(る)に殺意を覚える。
  • 平松:写メ会にて、楽しんごを知らず、ポーズを要求した人の名前を「しんご」と思い覚えたが、全く違った。
  • 桑原:モテ期到来。K? 若林 E 山下、K? 向田も含まれる。この波に乗って。
  • 須田:みかんを投げると甘くなることから、投げて開けたら果汁がこぼれていた。
  • 大矢:10人組のお婆ちゃん集団に遭遇。大矢の祖母だと思って声を掛けたが人違い。
  • 阿比留:もし、SKE48に入っていなかったら平松を応援しにSKE48劇場へ。
  • 加藤(る):桑原に顔が丸いと言われるが、木崎も十分丸い、だから木崎も丸顔同盟として道連れ。
  • 高田:スタッフがSKE48のトレーディングカードを購入。最後に自分が出て「引き悪っ」と言われた。優しくしてください。
  • 中西:「チュンチュンチュン、チュンチュンチュン、チュンチュンチュンチュンチュン、今日はにししと呼ばないで(ジングルベル風)」
    • 「他の奴等も巻き沿いに。」
  • 矢方:楽しんごのマネを披露。
  • 平田:「ピンチはチャンス、アタックチャーンス・・・答えは滑る、はい正解」
    • 「全て中西が考えたもの」
  • 小野:「はるかたん、はるかたん、牛タンタンタン、はるかたん」
  • 出口:「出口陽出口陽出口陽、見ーつけた」
    • 「見っかっちゃった」
    • 平田「私の考え。」
  • 『万華鏡』メンバーMCは、平田さんより「将来に備えての記者会見ごっこ。」

終始ぐだぐだな感じで終了。
平田さんが頑張ってシャッターをきる音を再現するも、疲れて強制終了。

  • 『仲間の歌』を終えて加藤(る)さんから最近SKE48内で、はやっていることについて。
  • 加藤(る):楽しんご
    • 「矢方がうまい。」
    • 矢方「全力でやる代わりに、るみさんもやってください。」
    • 結果、二人とも披露。
  • 中西:メンバー内で「赤ちゃんみたいだね。」とダル絡みをすること。
    • 出口、小野に睡眠を邪魔される。
  • 桑原:支配人に対してのダル絡み。
    • 「いい加減にしないと、お前ら干すぞ。」と支配人のマネを披露。
  • 大矢:人のキャッチフレーズを考えること。
  • 続いて平松さんから男性のキュンとする仕草。
  • 木崎:落ちそうになった時に引き寄せる。
    • 隣の矢神さんにやったところ、矢神さんが恥ずかしがりすぎて、眼がウル目に。
  • 珠理奈:カーディガンなど袖を掌の半分くらいまで伸ばし、頭を撫でる。しかし、細かい設定が多々見られる。
  • 須田:目をじっと見つめられること。
  • 阿比留:小学生などがやる《ウルトラスーパーガード》など可愛くて仕方ない。
  • 木下:顔を真っ赤にしながら、鼻を抑えて下を向く。
    • 平松「それ、弟がやる。」
    • 木下「男性にキュンとするのは、可愛く見えた時。」
    • 阿比留「母性本能ってやつ。」
    • 平松「何それ」
    • 珠理奈「母親が赤ちゃんを愛しく思うように、男性を愛しく思ったり、守ってあげたいと思うこと」


まぁ大まかにMCを表すとこんな感じで、多少曖昧な点もありますが、ご了承ください。


今回は二回目の名古屋、そして初めての公演観覧、前回の名古屋よりは有意義な時間を過ごせたという感じがします。


予定では27日の公演に申し込もうと思っていたのですが、珠理奈さんが休演。
せっかく初めて見る公演で珠理奈さんを見ることができないのは気が進まないという我が儘で21日に変更。
遠方枠を狙ってみるも落選、一般枠に一縷の望みに託して応募してみたところ当選という形になりました。
午前中は用があって、13:30くらいから名古屋へと向かいだし、栄に着いたのは16:30くらい、18:05までは自由なものの、栄に降り立つのは初めてで周辺地理にも詳しく無いので行動範囲なんかはすごく狭い円を描くように辺りをうろうろといった感じ。


標識にある《熱田神宮》という文字を見て7月31日の《SKE48 リクエストアワーセットリストベスト30 2010〜神曲はどれだ?〜》を思い出したりしながら、約2時間潰しました。

そんなこんなで、召集時間少しまえにサンシャイン栄辺りに戻ってくると、高校生がうようよ。
時代だなとか思いながら集合場所のタリーズとエスカレーターの間へ。
その内にスタッフさんが来て番号を呼び出し整列。
螺旋階段を登りきり、進むといよいよ劇場内。


左横の壁にはメンバーの写真がなんてこととかはもう必要ないですよね。


劇場内は私の想像より狭くてコンサート会場なんか比にならないくらい近くで見えることに少し緊張を覚えました。
そんなこんなで、公演が始まると思っていたより静かで拍子抜けって感じ、まぁ周りに迷惑をかけないように、自分なりに楽しませて頂きました。
前より、あまり珠理奈さんの名前を口にする機会が少なくなったので、恥ずかしがった次第です。


普段から周りに「振りコピは嫌だ」と公言していた私、きっちり振りを踊らさせて頂きました。
でも、踊っていても忘れてしまう部分、失敗してしまう部分があるようだったので、もうちょっと頑張りましょう自分。


珠理奈さんのMCで「今日の公演は私にとって今年最後の公演」と言っていて初めてそのことに気付きました。
初めての公演が珠理奈さんの今年最後の公演、何回も公演を見たことがない私なので、いつも以上にといっていたパフォーマンスは、本当に体現できていたのかは、比較することは控えさせていただきますが、やはり目線の配り方、眼力の強さを感じました。


普段は握手会などで会う機会が多いのですが、まったく違った表現者としての珠理奈さんを見ることができました。
そんな中でも、『手紙のこと』の曲中で見せた、桑原さんへのキスなんかを見ると、そんな部分がまだ13歳なんだよなって思ってしまいました。


今回の公演の感想を簡単に言うなら《夢のよう》能がないと言われてしまいそうですが、本当にあっという間の2時間という感じでした。


でも、やはり玲奈さんや松下さんがいないと何か足りないような気がします。
決して、アンダーの子がいけないって言うのではなくあくまでも《teamS》は《teamS》なので、一人でも欠けたらぽっかり穴が開いている気がしてしまいます。
玲奈さんが加わればもっと表現の幅が広がり、良いものに、成りうると感じさせてくれました。
今回の公演を例えるなら若芽、teamS全員が揃い、芽が成長し、花となる時、その瞬間に立ち会ってみたいと感じさせてくれました。


最後の方投げやりですよね、書いてあったものが消えちゃったみたいです。
結構満足のいく文章が書けてたみたいですよ。

*1:木崎さんの「さき」は変換できないため、こちらの「さき」を使わせて頂きます