2010-10-30 スター姫さがし太郎

今週の内容は、SKE48初の全国ツアー*1「汗の量はハンパじゃない」の神戸国際会館で行われる最終公演にNMB48が参加するという内容でした。




オープニングトークでは、ツアータイトルである「汗の量はハンパじゃない」について。


ブラックマヨネーズ吉田さんが「体質的に汗をかきにくい人はどうするの?」と聞くと、玲奈さん「そういう子も汗をかくんです!」という力強い一言。



一方、珠理奈さんは「逆に汗かきすぎてサラサラになるんですよ」と普段のライブや公演などからの経験なのでしょうか。確かによく汗をかいているな、なんて思ったりしました。



NMB48がライブで披露する「マジジョテッペンブルース」のレッスン風景明けのトークでは、玲奈さんが「最初の頃にすごい似てるなって思いました」とのこと。





決して本物のレッスン風景を見た訳ではないのですが、大声ダイヤモンドの劇場盤に収録されていたSKE48の軌跡なんかを見ると、ひたむきに踊る姿、なかなか振り付けが覚えられず悩むメンバーの姿がNMB48と重なるような気がしました。


そんな中、どうしても上手く踊ることができなかったり、覚えが悪いメンバーは怒られ泣いてしまうのですが、そこでの「泣いてる暇があったら練習しなさい」という先生*2の一言がとても記憶に残っていて、それも玲奈さんが番組内で言っていました。



ブラックマヨネーズ小杉さんは、きちんと仕事をする上での下調べとしてライブDVDを見ていると聞いた時は、こういった方を見習うべきだなって感じました。


まぁそれは置いといて、珠理奈さん、玲奈さんが歌の中で言う台詞を披露。





台詞を言う瞬間、さっきまで笑っていた顔が瞬間引き締まり、言い終わると元の笑顔に。


やはり、女優志望なので細かなところも意識していることを感じ取らせてくれました。


玲奈さんも賛否両論の意見が出るほどの印象強い演技を見させていただきました。




素人の私なんかが簡単に評価をつけるなんてことはせず、というかできず、どちらも自分らしさが見ていて伝わってきました。


番組内では、いよいよライブ当日に。



SKE48のリハーサルを食い入るように見つめるNMB48の第1期研究生、彼女達の目には、SKE48の存在が輝いて見えていたのか、それとも自分が立つステージに期待を持って想像していたのか、はたまた不安に苛まれ押し潰されそうなのを必死で隠していたのか分かりませんが、その目には様々な覚悟があったに違いありません。



そして、NMB48を混ぜてのリハーサル。
衣装を着ていないためなのかは分かりませんが、SKE48にある表現力というものは、あまり感じられませんでした。



台詞を言う6人は、SKE48への質問タイムへ。




山田奈々さん
Q、目線はどこに向ければ良いか



矢神さん
A、隅々を見渡すようにする



珠理奈さん
A、目力も全体に送り、且つ全員に気持ちを伝えると思いながらやる



とても有難いことです。そうした心掛けがあるからこそ、私は毎回幸せな気持ちで帰ることができるのだなと実感。


その後は、関西の訛りについて可愛いとの話が、珠理奈さん達曰く名古屋弁はあまり可愛くは無いとのことですが、東京に住んでいる私にしてみれば、とても可愛いです。



そして、日本語という枠組みの中にある方言といった各地域ごとの言語を知ることができ、とても勉強になります。


「1!2!3!4!ヨロシク!」、「ごめんね、SUMMER」などが流れ、遂に「マジジョテッペンブルース」が、見ている私は待ちに待ったというところ。




やはりSKE48の表現力に圧倒されてしまいました。


予てから噂には聞いていた珠理奈さんの台詞
「前田 そろそろセンターあけてもらおうか」
何とも言えない威圧感を感じました。
本意は違うのかもしれませんが、ひしひしと伝わってくるものがあり、少し怖じけづいた私がいました。



SKE48メンバー各々頑張っていました。
個人的に驚いたのはSKE48 4期研究生である木本さんが、通常はAKB48の渡辺さんが言う台詞のところを担当していたところでした。



NMB48のメンバーの皆さん先ほどは失礼しました。
リハーサルでの彼女達はどこへやら、見事に台詞が生きて一人の不良女子高生になっていました。



そんな中、ライブのカメラに抜かれた珠理奈さんは、真っ向からその言葉を受け止め、いつでも勝負できるぞと言わんばかりの目力を発揮しており、その後のスタジオトークでは吉田さんが「本気でメンチ切ってなかった?」と言うと「自分でもあそこまでじゃないと思っていた」と答える珠理奈さん。




意識しないで、できているとは役に入り込んでいるということなのでしょうか。それはそれで『きちんと歌に合わせた表現ができ、表情や動きなどを変えることができる』そんなパフォーマンスを皆さんに提供しているということ。
尊敬してしまいます。


自分が13歳の頃には、周りに対して自分が働きかけるなんてことは出来やしなかった。まず、私なんかと比べるのが申し訳ないです。

玲奈さんの「是非、見に来てください」との一言に吉田さんは「NMB48じゃなくてSKE48の行きたい」と返答。新たなファンを獲得できたことは珠理奈さんを含め、SKE48のメンバー全員にとって喜ばしいことですね。



という訳で今回も珠理奈さんを見ることができて本当に満足です


少しでも長く、少しでも多く珠理奈さんを見ていたい私には、とても助かります。


そして、日記を書いている今こうしている間にも、11/3の握手会が近づいています。


いざ、面と向かって話そうとしても緊張してしまいあまり上手くは喋れないのですが、楽しんで来たいと思います。


そうめん

*1:10/3東京、10/5名古屋、10/17神戸

*2:振り付け師さんでしょうかね